自宅スタジオ2 〜サブウーファー
自宅スタジオ2 〜サブウーファー
2011/01/07
昨日に引き続きモニタースピーカーの話です。
今日はサブウーファー(以下SW)について。
MSP5 studioとEX-A1ではSWも組み合わせています。
ちょっと書くのが恥ずかしい位の貧乏セットですが、
等身大(笑)なブログにすると決意したので書いちゃいます。
SWと言ってもMSP5のラインナップにあるような
ちゃんとしたやつじゃありません。
YAMAHA YST-FSW050という、どちらかというとAV用の安いやつです。
自宅で、それほど大きい音で鳴らすわけではないし、
地鳴りのような低音までは必要ないので、これで十分かなと思ってます。
実はこれが良いと思ったきっかけはハードオフで
¥3,000で衝動買いしたSWでした(^_^;)。
これを試しにモニターに加えてみたら、
予想以上に良かったんです。
なあんだ、これで十分なのか。しかもこんなに効果絶大なんだ!
みたいな。
その後、ハードオフで買った中古SWは
1年程で壊れちゃいまして、コイツを購入しました。
ただ、これを使うにはもう一つアイテムが必要でした。
こういう廉価版のSWって
モノラル入力、ローパスフィルター無し
というものがほとんどなのです。
これはAV用プリメインアンプからのSW出力を
受けとるという前提で設計されてるし、
コスト削減の為にやむを得ないのでしょうが、
BigKnobでボリュームコントロールして、
MSP5やEX-A1と組み合わせたいという僕にはちょっと困る点です。
そこでもう一つ、ベリンガーのチャンデバ、CX2310を買い込みました。
↑宅録の味方、ベリンガー(笑)。
これも試しに買ってみた系です。何たって¥9,000切ってますからね。
BigKnobからのアウトをコイツにいれて、SW出力から
YSTシリーズに送れば、ちゃんと両chの音にLPFをかけて再生できる!
というわけです。
そんで、クロスオーバー周波数とか、その辺の色々細かい設定については
ARCシステムで調べつつ、自分の好みをとりつつ、納得いく感じにしました。
でも、MSP5もEX-A1も全然低域がない、というモニターではありませんから
SWへのLPFの周波数は60Hz程度と低めにしています。
でもこれだけでも全然違うんですよね。
自宅では近所迷惑になるから、あまり低域が出せないとか
大きな音を出せないからSWは必要ないという方がいますが、
僕はむしろ逆だと思います。
小さい音でちゃんと低域を再生させるためにも
SWはあった方が良いです。
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Kei Kusama