ミックス用ファイルの作成方法

KURID e-mixで頂くミックス用のファイルは

以下のフォーマットで受け付けます。

ProTools, Cubase, Logicなど様々なDAWソフトウェアがありますが、KURID e-mixではいかなるDAWソフトであっても“オーディオファイルのみ”で受け取ります。

目的のトラックのソロボタンを押して

バウンスする。

しかし、このAudio Filesフォルダ内のものを全て送れば良い、というわけではありません。

以下の二つのお願いがあります。

プラグインがかかった状態でミックスして欲しい、という場合や、当方でラフミックスを聴かせて頂き、そのデータを受け取ったあと、ラフミックス時の音（つまりユーザーがかけたプラグインの音）が良いと判断した時はプラグインがかかった状態のオーディオファイルを送って頂くようにお願いする事もあります。

その場合、以下のようにプラグインをかけた状態のオーディオファイルを作成してください。

この方法で全てのトラックを全部バウンスすれば、ラフミックスの状態をそのままトラック毎のオーディオファイルにできます。

他、ミックスのデータを送信する段階で、ご不明な点がある場合は遠慮なくご相談ください。

例えば、ProToolsを使われている場合、セッションファイルの側に“Audio Files”というフォルダがあります。KURID e-mixにミックス用のファイルを送る場合、このAudio Filesフォルダ内にあるようなWAV、もしくはAIFファイルといった、音データだけを送って頂きます。

下図のように、楽曲の途中から鳴るパートなども、すべて曲の頭からつながった一本のファイルにしてください。

プラグインがかかっている状態のセッション上で、オーディオファイルだけを頂いても、再現性がありません。

ミックス用のファイルを送って頂く前に、全てのプラグインがかかってない状態をまず聴いてみてください。そこからミックスを始めても大丈夫かどうか、ラフミックスと比較してみてください。